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DX推進コンサルティング

DX推進の成功要因は以下の4つに大別されます。

・DX戦略
経営戦略と連動したDX戦略が必要です。明確なDX戦略がない場合、ツール導入などの従来型のデジタライゼーションに留まり本来の目的を達成できない恐れがあります。

・経営層コミットメント
DXは本質的には企業変革の取組です。経産省DXレポートによると、経営層のコミットメントとDX成功が強い相関関係であることが示されています。企業変革は経営層のコミットメントが必須となります。

・人材スキル
DX人材は稀有です。社内で十分なスキルを有する人材を見いだすのは困難な場合が多いです。DX人材アセスメントを行い、社内人材の再配置とリスキリング、社外人材の活用と採用戦略ブランディングが必要です。

・組織文化
DXの成否は組織文化と相関があります。企業変革への反応は企業により異なり、経営/現場層でも異なります。変革に対する防衛反応は必至のものとして捉え、各階層ごとにチェンジマネジメントが必要となります。

私たちは、これらを踏まえて以下のアプローチでDX推進をご支援します。

デジタル領域の新規事業開発支援

新規事業を進める上での重要な因子は以下の4つに大別されます。 

・アイデア創出
業界の常識や課題は新規事業の母です。ポジティブに捉えなおすことにより有力なアイデアの源泉となりえます。また、質と量が伴った情報インプットが多いほど有利になりえます。自社の業界とともに、関係がないと思われる業界における新規事業やビジネスモデルへの理解の蓄積が、業界の課題を解決したり、自社の強みと掛け合わせることによりイノベーションが起こることが期待できます。

・組織文化
新規事業の成功確率に対する組織内のコンセンサス醸成が重要です。90%の成功確度に仕上げるまで新規事業のGoの判断が出来ない場合、タイミングを逸するリスクが高いばかりか、実際にはやってみないと分からないことが多く、90%の成功確度は幻想である恐れがあります。それよりも、60%程度の成功確度でも数を打ち、そこから得られたフィードバックをもとに素早くピポットを繰り返す回転数のほうが最終的に良い方向に向きます。この考え方の共有、経営層からの継続的なバックアップ、撤退基準、撤退時の人事査定への影響など、新規事業を取り巻く環境因子により大きく影響を受けます。

・人材スキル
新規事業開発が出来る人材は稀有です。またそのスキルは研修では無く実践で涵養するものと考えるに、試行錯誤の経過を経て人材スキルの蓄積が可能になると考えられます。組織文化の状況により、この試行錯誤の過程で有望人材の退職などに繋がるリスクがあります。また、予算確保とそれに対する経営層におけるコンセンサスが同様に重要な因子になってくるものと考えられますので、プロジェクト推進と並行した働きかけが重要になります。

・グロース
PoC迄たどり着いたとしてもそのあとのグロースで躓くことが多々あります。PMF(プロダクトマーケットフィット)するまでには、テストセールスのフィードバックから素早くPDCAを回し、サービス内容とマーケ営業戦略の調整が継続します。新規事業開発に慣れた人材を社内外関係なく確保、業務への落とし込みも同時に行っていく必要があります。

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